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ご質問へのQ&A

筋かい金物とホールダウン金物は1つの金物で補強しても良いのですか?
現行法で筋かい金物とホールダウン金物は分けて使用することとなっていますが、
改修工事用当社製品では1つの金物での補強で(財)日本建築防災協会住宅等防災技術評価を頂いております。
よって、筋かい金物とホールダウン金物を1つの金物としても耐力上問題ないと認められております。
こちらが当社製品の大きな特徴でもあります。

前回の技術評価取得製品と、今回の技術評価製品の違いは何ですか?

1.旧BM−IN1の商品名をガードブーメランアンカー20に名称変更しました。前回は左右タイプがありましたが、今回は左右対称としました。
2.旧BF−DH1の商品名をガードアンカー12に名称変更しました。
3.旧BF−DH2の商品名をガードアンカージベル12に名称変更しました。
4.旧BM−IN1+BF−DH1複合金物を、ガードブーメランアンカー20に名称変更しました。前回の15KN同等から20KN同等に強度を強くしました。後付けホールダウン+筋かい金物+接合部補強は前回同様です。前回は左右タイプがありましたが、今回は左右対称としました。
5.旧BM−IN1+BF−DH2複合金物を、ガードブーメランアンカージベル20に名称変更しました。仕様は4と同じ仕様で、無筋基礎の場合に使用します。
6.その他、追加商品で20KNから30KNまでの後付けホールダウン金物を追加しました。

なぜ、柱脚金物(ホールダウン金物)が必要なのですか?

壁(上部構造)を強くすると、柱脚の引抜力が増します。そのため、柱脚部分 も同時に補強しないと、本来の壁の性能を発揮できないまま、柱脚部から倒壊に つながる可能性が高くなるのでホールダウン金物が必要です。

平成12年、建築基準法改正から新築工事では、ホールダウン金物は必須になっています。ホールダウン金物は、大地震、災害に強くする柱脚金物です。

無筋基礎に、なぜ増し打ち基礎を行なうのですか?

無筋基礎のままですと、引張りに抵抗することがほとんど出来ず、アンカーボルトの 引き抜けや曲げ破壊が生じます。建物を支える重要な箇所ですので、増し打ち補強を 行い上部構造を活かせるように補強することが重要です。

どのように増し打ち補強基礎を施工すればいいのですか?

既存無筋基礎と増し打ち補強基礎(新設)が一体化するように、各製品にスタッドジ ベルの付いた製品を使用します。このスタッドジベルは、鉄とコンクリートを一体化 させるために、鉄骨造等で使用されている工法です。
増し打ち基礎の方法や補強範囲は下記をクリックして下さい。

→ 増し打ち基礎補強方法(クリック)

(財)日本建築防災協会の木造住宅の耐震診断と補強方法が基準となっております。

度重なる地震や長年の経過により、ほぞ部分等の弱劣している接合部の
補強はありますか?

ガードブーメランアンカー20・25やガードブーメランビスアンカー25・30 は、大型金物を使用し接合部の補強や筋かい金物+ホールダウン金物も兼ねる製品です。
長さが375mmとなっていますので、間柱等に接触しない製品寸法となっています。

既存アンカーボルトが既存柱の近くにありますが、利用できませんか?

既存アンカーボルトは、土台固定の為です。
よって、大地震、災害に強い固定方法として既存基礎と既存柱の連結が必要となります。
その為、当社製品の中で、ガードホールダウン金物、ガードブーメランビスアンカー金物を提案致します。

ガードブーメランアンカー20と25の違いは何ですか?

ガードブーメランアンカー20は基礎〜土台部の金物が板厚12mmの製品(ガード アンカー12)を使用し、ガードブーメランアンカー25は、板厚16mmの製品( ガードアンカー16)を使用します。
ガードアンカー12の場合は、基礎部にM12 ケミカルアンカーを2本使用し、ガードアンカー16の場合は、M16ケミカルアンカ ーを2本使用します。

ガードホールダウン25・30は右用・左用がありますが、詳細を教えて下さい。

下図に右・左を示しますので、御見積・御発注時にはそれぞれ右・左を記入して下さい。


ブーメラン工法講習修了証明書はどうしたら取得できるのでしょうか?

(1)ウエハラの講習会を受講された方に発行致します。
(2)ホームページ上から施工マニュアルを熟読し、チェックリストに記入後ウエハラにFAXしていただいた方に発行致します。
(3)過去に数回お取引があり、施工マニュアルを理解している方で講習修了証を持っていない方に発行致します。

講習会は30名以上の参加者がいる場合に適時行ないます。
チェックリストの場合は、ホームページ上の施工マニュアルを熟読していただいた後、理解しているか付属のチェックリストにチェックしていただき、潟Eエハラに FAXしていただきます。
その後、当社で確認を行い講習修了書を発行いたします。
講習修了書発行は無料です。

施工方法は、簡単施工となっておりますので、どなた様でもお申し込みいただけます。

製品発注後のお支払方法や納期を教えて下さい。

お支払方法は、代金引換(代引き・ヤマト便)または銀行お振込後の発送となります。
代引き手数料・銀行振込手数料は、貴社ご負担をお願い致します。
送料に関しまし ては、4セット以上の場合無料(当社負担)となります。

納期ですが、
代引きの場合、本日ご注文(17時まで)の場合、翌日出荷→明後日( 明々後日)着予定です。
銀行振込の場合、お振込み確認後の翌日出荷→明後日( 明々後日)着予定です。

商品の数が多すぎて、どの商品を使うのかわかりづらいです。

ホームページの☆印を参考にして下さい。当社、推奨商品です。
例としまして、
1.ガードアンカー12・16(既存鉄筋コンクリート基礎のアンカーボルト不足に
2.ガードアンカージベル12・16(既存無筋コンクリート基礎の増し打ち基礎用)
3.ガードブーメランビスアンカー25・30KN用
既存鉄筋コンクリート基礎で木筋かいがある場合の基礎と柱の連結固定に
4.ガードブーメランビスアンカージベル25・30KN用
(木筋かいがある場合の基礎と柱の連結固定に)
(既存無筋コンクリート基礎の増し打ち基礎用)
5.ガードホールダウン25・30KN用
既存鉄筋コンクリート基礎で木筋かいがない場合の基礎と柱の連結固定に
6.ガードホールダウンジベル25・30KN用
(木筋かいがない場合の基礎と柱の連結固定に)
(既存無筋コンクリート基礎の増し打ち基礎用)


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